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男はつらいよ 寅次郎サラダ記念日 : ウィキペディア日本語版
男はつらいよ 寅次郎サラダ記念日[おとこはつらいよ とらじろうさらだきねんび]
男はつらいよ 寅次郎サラダ記念日』(おとこはつらいよ とらじろうサラダきねんび)は、1988年12月24日に公開された日本映画男はつらいよシリーズの40作目。上映時間は100分。観客動員は182万2千人。配給収入は12億5千万円。同時上映は、後にシリーズ化される『釣りバカ日誌』の第1作。
==作品概要==

*題名の由来は俵万智の歌集『サラダ記念日』から。寅次郎が早稲田大学で講義を受ける場面があるなど、歌集の世界を反映した内容となっている。俵の歌も随所に使われている。
*公開2年前に大河ドラマ『いのち』で女医役を演じ高い評価を得た三田佳子が再びマドンナの女医役として出演した。また番組でナレーションを務めた奈良岡朋子は母役で出演している。
*早稲田大学での撮影では、実際の早大生がエキストラとして出演している。
*この作品から第45作まで御前様は座っているシーンが多く、最後のさくらと話をするシーンしか出番がない(笠智衆が84歳と高齢になったことによる)。
*上映中に元号が平成に変わったため、シリーズ中では昭和最後の作品ということになる。
*とらやの屋号がくるま菓子舗(通称:くるまや)に変更し、店員として新しく関西出身の従業員・三平(北山雅康)が雇われた。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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